大手化学メーカー・信越化学工業会長の金川千尋氏が1月1日、肺炎で死去した。96歳だった。
「同社は半導体材料のシリコンウェハーで世界シェア1位、時価総額約6兆6000億円は日本の化学メーカーでトップ。財務も盤石で自己資本比率は約82%(日本企業の平均は約40%)に上ります」(銀行関係者)
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source : 週刊文春 2023年1月19日号