「様々な、きめ細かな議論をしなければならない」
年頭会見でぶち上げた「異次元の少子化対策」の財源についてこう語った岸田文雄首相。更なる増税が囁かれる中、その“旗振り役”に疑惑が発覚した。
政治部記者が語る。
「昨年末、防衛費増額に伴う所得税などの増税方針が決まりました。年明けには、甘利明前幹事長が少子化対策の財源として消費増税に言及。岸田政権の目玉政策を推進する上で、財源問題は避けて通れません」
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2023年1月19日号