YOSHIKIが小誌に初告白「静香とは今もやり取りを…」

「週刊文春」編集部

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「去年、母の死などもあって、凄く辛かったんですが、そんな中ね、ファンの皆とか友達とかに励ましのメッセージを頂いて、前に進むことが自分でもできたと思ってるんですけど。その、テキストメッセージですけど、静香からもなんか『頑張ってね』みたいな」

 

 小誌の取材にそう告白するのは、X JAPANのYOSHIKI(57)だ。

「Forever Love」など数々の名曲を生み出した

 昨年12月31日放送の紅白歌合戦。工藤静香(52)は24年ぶりに出場し、「嵐の素顔」「黄砂に吹かれて」のメドレーを披露した。マイクを握る左腕には、次女Kōki,(19)がアンバサダーを務めるBVLGARIの超高級ブレスレット。その傍らでフルートを演奏したのが、長女Cocomi(21)だ。静香は「視聴者の皆さんに連れて来てもらった気がします」と感謝したが、

「自らの芸能界人脈を生かし、娘のプロデュースを担うのは、静香本人。実際、今回の紅白共演でCocomiは、演奏家としての知名度を一気に上げることに成功しました」(音楽関係者)

「黄砂に吹かれて」で親娘共演(NHKより)

 更にCocomiは、翌1月1日、自身のSNSで桐朋学園大学音楽学部のソリスト・ディプロマ・コースに合格したことを報告した。

「ソリストとして将来性を有すると認められた学生だけが入学できる、レベルの高いコースです。ただ、19年以降、ピアノやチェロ専攻は毎年5人前後在籍していますが、フルートはゼロが続いていた。そもそも志願者が少ないという背景もあります」(学校関係者)

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source : 週刊文春 2023年1月19日号

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