鳥取連続不審死事件を巡り、男性2人への強盗殺人罪などで死刑が確定していた上田美由紀死刑囚(49)が1月14日、収容先の広島拘置所で食べ物を喉に詰まらせて死亡した。
社会部記者の話。
「上田は早めの夕食中に食べ物を喉に詰まらせたようです。倒れたような物音で、刑務官が居室で倒れている上田を見つけた。既に意識はなく、搬送先の病院で死亡が確認されました」
事件が明るみに出たのは、2009年のこと。上田と接点のある男性が次々不審死を遂げていたのだ。取材していた記者が振り返る。
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source : 週刊文春 2023年2月2日号