「あの2手は、読みの精度が高い藤井さんにしては極めて珍しい誤算だったと思います。結果的に敗戦に直結する、取り返しのつかない悪手でした――」

2月9日、10日の両日に行われた第72期王将戦七番勝負第4局で、挑戦者の羽生善治九段(52)が藤井聡太王将(20)に勝ち、通算2勝2敗の五分に並んだ。

下馬評では過去11回登場したタイトル戦を全て制した“絶対王者”藤井が有利と目されていた。ところが前人未踏のタイトル獲得通算100期がかかる羽生が往年の強さを発揮したのだ。
初月300円でこの続きが読めます。
年額&3年プランは割引キャンペーン中!
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
キャンペーン終了まで
-
月額プラン
1カ月更新
2,200円/月
初回登録は初月300円
-
年額プラン
1年更新(2年目からは22,000円)
およそ833円/月
1月6日(火)10:00までにお申し込みの方限定
オススメ!期間限定
-
3年プラン
3年更新(4年目からは59,400円)
およそ1,383円/月
1月6日(火)10:00までにお申し込みの方限定
オススメ!期間限定
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2023年2月23日号






お気に入り記事