見回り兵の前に現れた美女は、大胆に足を広げて妖艶に兵たちを誘い込む。油断した男の首筋をひと突きしたのは、松本まりか(38)演じるくノ一・女大鼠だ。
芸歴23年、実は家康大河の出演は2作目になる松本。
「15歳の時にNHKのドラマ『六番目の小夜子』でデビューし、同年の大河『葵 徳川三代』には家康の孫・千姫役で出演。ここまでは順調でしたが、その後長らくブレイクせず石原さとみ、蒼井優、宮﨑あおいら同世代の友人たちがどんどん売れていく中、ひたすらレッスンを重ねていました。長い下積みを経て、テレ朝のドラマ『ホリデイラブ』(2018年)の仲里依紗の夫を奪う悪女役で脚光を浴びました」(芸能記者)
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source : 週刊文春 2023年3月9日号