はま寿司従業員の告発「“消費期限切れ”の魚を…」

「週刊文春」編集部
ニュース 社会 企業

「これでは、安くて新鮮なお寿司を楽しみに来てくれるお客さんへの裏切り行為です」

 

 そう憤るのは、大手回転寿司チェーン「はま寿司」の従業員A氏である。

 はま寿司は、北海道から沖縄まで全国に575店舗を構え、店舗数ではスシローに次ぐ2位。売上高は1000億円を超え、スシロー、くら寿司に次ぐ3位。一皿100円を売りにして激しく鎬を削っている。親会社は「すき家」などで知られる外食大手のゼンショーホールディングスだ。

ゼンショーの小川賢太郎社長

 そんなはま寿司の暗部について、従業員たちが今回、小誌に告発を寄せた。舞台は福島県にある「はま寿司郡山堤店」だ。

「うちの店舗では、店長の指示のもと、長年にわたって使用期限(消費期限)切れのネタの使用やラベルの改ざんが行われています」

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source : 週刊文春 2023年4月6日号

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