3月28日、茨城県はHPに民間人校長の採用者を顔写真付きで発表。その1人が、県立つくばサイエンス高校の校長に就任する遊佐精一氏(52)なのだが……
民間人校長の採用に力を注いでいる茨城県。試験は狭き門で今年度は1645人が受験し、合格者は僅か4人(1人辞退)だった。
「遊佐氏は1年間副校長として経験を積み、来年4月から校長に就任する予定です。つくばサイエンス高は、研究者や技術者の育成を掲げる県肝煎りの新設有力校。彼の“経歴”が買われたのでしょう」(県関係者)
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source : 週刊文春 2023年5月18日号