“首相官邸で自殺” 25歳巡査が吐露「拳銃を持つと…」

「週刊文春」編集部
ニュース 社会

 首相官邸の1階にあるトイレの個室から、1発の乾いた銃声が鳴り響いたのは5月5日の午前4時40分頃のこと。トイレの床は瞬く間に赤く染まり、頭部から血を流して倒れた男性巡査の傍らには、回転式拳銃が転がっていた。

現場となった首相官邸

 官邸の敷地内で拳銃自殺を図ったのは、警視庁第四機動隊に所属する黒川優太巡査(25)だった。

「黒川巡査は静岡県内の高校を卒業後、2017年に警視庁に入庁。赤羽警察署で3年ほど過ごし、20年9月から機動隊員となりました」(警視庁担当記者)

初回登録は初月300円で
この続きが読めます。

有料会員になると、
全ての記事が読み放題

  • 月額プラン

    1カ月更新

    2,200円/月

    初回登録は初月300円

  • 年額プラン

    22,000円一括払い・1年更新

    1,833円/月

※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。

有料会員になると…

世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!

  • スクープ記事をいち早く読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
  • 解説番組が視聴できる
  • 会員限定ニュースレターが読める
有料会員についてもっと詳しく見る
  • 0

  • 0

  • 0

source : 週刊文春 2023年5月18日号

無料ニュースレター登録はこちら

今すぐ登録する≫

新規登録は「初月300円」から

今すぐ登録する≫