クレジットカード大手のクレディセゾンは5月18日、経営再建中のスルガ銀行と資本提携し、持ち分法適用会社にすると発表した。年度内に銀行代理業の許可も取得する方向だという。
「この決断を下したのは、クレディセゾンのドン、林野(りんの)宏会長兼CEO(80)でしょう。かねてから『楽天がライバルだ』などと口にしていました。『第三の創業』を掲げ、楽天のような金融コングロマリットへの移行を目指していると見られます」(メガバンク幹部)
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source : 週刊文春 2023年6月1日号