一部の企業では「さん付け運動」なるものが定着していると聞いた。上司を会社での役職「〇〇部長」ではなく「〇〇さん」と呼ばせるのだとか。その上司も部下のことを“君”ではなく“さん”で呼ぶそうだ。

 これにより、お互いを一人の人間として尊重する、上下関係をなくし、部下から意見を言いやすくする等の効果があるそうだ。

 私も常々弟子とは対等でありたいと思っており、非常に考えさせられたのだ。

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source : 週刊文春 2023年6月15日号