「ここで頑張れば、また地上波に出られるから……」
親しい知人にこう意気込みを語るのは、女優の若村麻由美(56)。7月20日開始のドラマ『この素晴らしき世界』(フジテレビ系)で、実に20年ぶりに地上波の連続ドラマに主演する。
若村は、体調不良により降板した鈴木京香に代わり久しぶりの大役に抜擢された。若村の所属事務所会長の山本又一朗氏が明かす。
「当初は代役を立てず、脚本を変更する方向で動いていたが、京香さんが『せっかく素晴らしい脚本なので、私のことは気にせず代役を』と仰り、彼女と同世代の女優を探す中で、若村に声をかけていただいた」
ドラマ関係者が続ける。
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source : 週刊文春 2023年7月27日号