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お年玉付き年賀はがきの賞品 交換率って一体どれくらい?

 いよいよ新しい年の幕開け。今年はどれくらい年賀状が届いただろうか? そして次の楽しみが、お年玉付き年賀はがきの当選発表だ。

「お年玉付き年賀はがきの賞品は、以前と比べて格段に豪華になっています。昔はミシンや自転車、電子レンジなど、無難なものが多かったのですが、今年の一等は32型デジタルハイビジョン液晶テレビや、選べる海外旅行・国内旅行などが目玉ですね」(懸賞応募雑誌・記者)

 そもそも年賀はがきの賞品は、他の懸賞と比べてずっと魅力的だという。

「景品表示法によって、通常の懸賞は商品価格の二十倍までの賞品しか提供できないことになっています。つまり、五十円の年賀はがきの賞品は本来なら千円まで。ところが、年賀はがきだけは『お年玉付郵便葉書等に関する法律』によって、はがき料金の五千倍まで提供できることになっています。会社宛の年賀状は当選しているかどうか確かめないままになっていることが多いようですが、もったいないですよ」(同前)

 ただし、会社宛の年賀はがきが当選していたときの賞品の引き換えは、個人宛のはがきの場合とちょっと違う。

「はがきに記載されている会社と、請求人様との関係がわかる証明書――たとえば、社員証や健康保険証などをお持ちいただく必要があります。ただし、四等の切手シートは証明書なしで交換できます」(郵便事業(株)渉外広報部)

 ところで、年賀はがきの当選賞品交換期間は半年間と、宝くじの半分。さぞかし交換し忘れも多いのでは?

「年賀はがきの賞品交換率は公開しておりません」(同前)

 宝くじは未交換率をしっかり公開しているのに、なぜ年賀はがきは非公開なのか?

「宝くじの賞品が現金なのに対し、年賀はがきの賞品は“商品”ですよね。つまり、購入先がある。それを明かせないため、非公開となっているそうです」(前出・記者)

 しかし四等賞品の「お年玉切手シート」は金券。交換されなかった切手シートはどうなるの?

「金券である切手シートは溶解処理しております」(前出・郵便事業(株)渉外広報部)

 ちなみに、今年の年賀はがきの抽選は一月二十四日だ。 (岡崎博之)


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