今回の執筆者は、村井弦電子版デスクです。
電子版デスクの村井弦です。
この度、「週刊文春電子版」で新たな連載をスタートすることにしました。その名も「記者日記」&「デスクノート」。
雑誌「週刊文春」のサブスクリプションサービスが「週刊文春電子版」ですが、その強みの1つが、「作り手の思いを伝えることができる点」だと私は考えています。
「週刊文春」編集部には、編集長の下、現場で取材をしている記者をはじめ約60人の編集部員が所属しています。その一人ひとりが、色々なことを考えながら、仕事をしています。
紙の雑誌には「紙幅」があるため、基本的には記事「本体」だけが掲載され、担当記者や編集者が考えていることを記すことはありません。ですが、デジタル媒体である「週刊文春電子版」に「紙幅」はありません。その利点を最大限活用し、私たちが日々どんなことを考えて「週刊文春」を作っているのかをお知らせしたいと思ったのです。
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source : 週刊文春