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渋谷に豪邸、ベンツにポルシェ……“致死量100倍覚醒剤”で女性を殺した69歳男の私生活

 会員制デートクラブで知り合った五十嵐友理さん(当時28)に多量の覚醒剤を飲ませて殺害した容疑で、税理士で会社役員の石原信明容疑者(69)が警視庁に逮捕された。

石原は容疑を否認(NNNニュースより)

 社会部記者が解説する。

「昨年7月22日、2人は石原の自宅で昼頃から酒を飲み始めました。翌朝、石原が全裸で横たわっている五十嵐さんを発見、通報した。血中や胃からはアルコールと共に、致死量の100倍にも及ぶ覚醒剤の成分が検出されています」

 犯行からは石原の余裕のある暮らしぶりが浮かび上がる。

「大量の覚醒剤を入手できるほど潤沢に金を持っていた。五十嵐さんと出会ったのは都内の高級デートクラブとみられ、最上位の会員だと年会費だけで30万~50万円、デート1回あたり2万~10万円の紹介手数料を支払う必要がある。税理士法人や不動産関連会社の役員を務めるほか、自身が代表の不動産会社も営み、複数の収入源があったようです」(同前)

 石原は港区南青山に4階建てのビルも所有していた。

「法人向けに貸し出し、法律事務所や公認会計士事務所、医療系財団などがテナントに入っています」(ビル関係者)