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東証一部上場「飯田HD」社長 「2人の愛人」で1.1億円離婚訴訟

 東証一部上場の大手不動産会社「飯田グループホールディングス」(飯田HD)。代表取締役社長の西河洋一氏(55)に、2人の愛人の存在が発覚し、創業家出身の妻・侑子さん(仮名)から損害賠償請求訴訟を起こされていることが、「週刊文春」の取材で分かった。

移転予定の「飯田HD」新本社ビル ©文藝春秋

 飯田HDの売上高(2018年3月期)は約1兆3千億円で、三菱地所(約1兆2千億円)などを上回り、不動産業界第2位。低価格の建売住宅を得意とする“パワービルダー”で、特に戸建分譲住宅の販売シェアは日本一だ。

 創業者・飯田一男氏(故人)の二女・侑子さんと結婚した西河氏は、一男氏が2013年11月に亡くなったのに伴い、後継者として社長に就任。ロシアなどへの海外展開を積極的にアピールするなど、業界での存在感を高めてきた。

 そうした中、侑子さんは2019年2月21日、西河氏の不貞行為によって、著しい精神的苦痛を被ったとして、西河氏、西河氏の愛人女性のA子さん、同じく愛人女性のB子さんに対し、1億1000万円の損害賠償請求訴訟を起こしている。

 松雪泰子似のA子さんとは、2018年8月12日から14日にかけて、熱海の別荘で過ごしていた西河氏。その約1カ月前の7月23日には、松たか子似のB子さんとラブホテルで約1時間半の逢瀬を楽しんでいた。裁判の過程で、西河氏が、A子さんともB子さんとも複数回密会を重ねていたことも判明している。

西河社長とA子さん ©文藝春秋
この後ふたりは伊豆スカイラインへ…… ©文藝春秋

 3月29日夜、社用車で帰宅した西河氏を直撃した。

――西河社長、不倫訴訟が東京地裁で行われている。

「知らん」

――社長としてお答えを。

「……」

B子さんと西河社長 ©文藝春秋
体を密着させるふたり ©文藝春秋

 憮然とした表情を浮かべ、最後まで記者の質問に答えることはなかった。

 小誌には回答しなかった西河社長だが、提訴前の離婚調停では「治療用のクリームを女性たちに塗ってもらっていただけであり、女性たちとの間で不貞行為には及んでいない」と弁解している。

 一方、飯田HDは、次のように回答した。

「当社役員の個人的な案件に関するご質問につきましては、回答を控えさせて頂きます」

 さらに、記事を掲載した場合、内容次第では「民事刑事を問わず、法的措置を執ることも検討させて頂く」とした。

 侑子さんは「週刊文春」の取材に対し、「裁判を起こしたのは事実です」と語った。

 また、取材の過程で、離婚訴訟で西河社長とA子さん、B子さんの代理人弁護士を、飯田HDの社外監査役が務めていることも判明。社会の公器である上場企業のトップともなれば、高い倫理観が求められるだけに、西河社長と飯田HDの対応が注目される。

 4月4日(木)発売の「週刊文春」では、西河氏が愛人それぞれと密会する様子を収めた写真や、侑子さんが明かす苦しい胸のうち、社会正義・社会規範を尊重することを経営方針として掲げる飯田HDのガバナンスのあり方について、特集している。

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出典元

安倍政権VS.平成皇室「令和」<暗闘ドキュメント>

2019年4月11日号

2019年4月4日 発売

特別定価440円(税込)

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