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事務所社長が告白 森昌子引退の陰に恩人の死

 3月28日に引退会見を開いた森昌子(60)。会見では「還暦を迎え、残された人生について考えた」と多くを語らなかったが、個人事務所の社長・澤田悦宏氏(50)が「週刊文春」の取材に応じ、引退発表に至った経緯を明かした。

引退を発表した森昌子 ©共同通信社

 元夫・森進一との離婚後、2006年に芸能界復帰した森はホリプロから独立し、悦宏氏が社長をつとめる事務所に移籍していた。

 音楽関係者が明かす。

「13歳でデビューした森を公私ともに支えてきたのが、イベント企画会社『澤田企画』の経営者、澤田實氏。事務所社長である悦宏氏の父親に当たります。森のコンサートを手掛けていた實氏は、森が引退していた間も出産の度に、お祝いに駆けつけるなど目を掛けてきました」

 昨年7月、實氏はガンのため78歳で逝去。今回の会見で名前こそ伏せたものの、森は實氏について「娘のように可愛がってくれた。死というのがしばらく受け止められなかった」と語り、涙を拭った。

花の中三トリオ ©共同通信社

 悦宏氏が語る。

「父の闘病生活は13カ月に及び、どんどん痩せていった。いつもコンサート会場に足を運ぶ父を見ていた森昌子は非常に心を痛めていました。父は、結局、今年5月までの仕事を全部ブッキングした後に亡くなりました。私が彼女から引退の意思を告げられたのは昨年の春。半年以上、できる限りの説得を試みましたが、本人の気持ちは変わらなかったですね」

 森は實氏を父のように慕っていたという。

「肉親のように慕っていた人間の病いに触れ、残りの人生を考えて、彼女は引退を決めた。森は13歳から家計のために生き、結婚してからは3人の息子のため、離婚後は子供と両親の生活のために生きた。常に人のために生きてきた彼女が、自分の人生を充実させたいと思い始めたのです」

 4月4日(木)発売の「週刊文春」では、最も近くで森昌子を見ていた悦宏氏のインタビューを詳報している。

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出典元

安倍政権VS.平成皇室「令和」<暗闘ドキュメント>

2019年4月11日号

2019年4月4日 発売

特別定価440円(税込)

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