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大学生と駆け落ちした42歳の元“電波子” 残された夫が病死していた

「葬儀は身内だけでひっそりと行われました。喪主は長男。母親の姿はなく、子供たちはまだ現実を受け入れられない様子で意気消沈していた。死に顔が穏やかだったのがせめてもの救いです……」(参列者の1人)

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 4月6日、千葉県浦安市の斎場で、徳永数馬さんの葬儀が行われた。享年57。死因は多臓器不全だという。

智子さんと亡くなった数馬さん(右)

 葬儀を取り仕切った三男一女の子供たち。その母親は、かつてバラエティ番組「進め!電波少年」(日本テレビ系)の企画で、“電波子”として活躍していた智子さん(仮名・42)だ。

 智子さんは昨年2月、当時21歳だった都内有名私大の学生、A君と駆け落ち。不貞に気付いた数馬さんが問い質そうとした矢先、家を飛び出したという。

 数馬さんは都内で歯科医院を営んでいたが、糖尿病を患い、約10年前から両目が見えなくなった。働きに出られず、智子さんの介助は必須。一家の収入は生活保護と障害者手当だった。

 A君と同い年の長男は、母親の失踪直後、週刊文春記者にこう明かしていた。

「僕たち4人は奨学金で大学に通っているのですが、母はそのお金が入った通帳を持って出て行った。後日、通帳は郵送で戻ってきましたが、約200万円が引き出されていたのです」

 一家はSNSで智子さんの目撃情報を集めようとしたが、確実な情報は得られなかった。そこで数馬さんは智子さんとA君に対し、横領罪などで裁判を起こす準備を始める。