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source : 週刊文春 2015年12月10日号

genre : エンタメ, 芸能, 社会

「僕はジャニーズを辞めて全部なくしてしまった」

 デビュー直前の10年前、KAT-TUNは事務所社長のジャニー喜多川氏(84)が特に気にかけるグループの一つだった。それを物語るのが次の写真。05年、ジャニー氏に連れられてロサンゼルスのリトルトーキョーを訪れたメンバーが、ジャニー氏の旧友たちと一緒に収まっている。自身が生まれ育ったロスに、ジャニー氏がまだ20歳前後の若いメンバーを引き連れて行ったことに、グループへの期待の大きさが窺える。だが10年後、櫛の歯が欠けるようにメンバーは半数になってしまった。

希望に満ちた10年前の1枚

「ジャニーズにとって、今年は大きな意味を持つ年。グループのトップ、近藤真彦(51)がデビュー35周年を迎え、紅白への出演も決まった。先月には、V6の20周年を祝うべく、嵐やTOKIOらがライブに駆けつけ、ジャニーズの“鉄の結束”をアピールしていたのです」(同前)

 そんな雰囲気に“田口の乱”は水を差したのだった。

 元KAT-TUNの田中聖はこう証言する。

「僕はジャニーズを辞めて全部なくしてしまった。寂しいという気持ちもあった。田口の脱退はテレビで知りました。僕が脱退して迷惑をかけ、逆に10周年に向けて団結してきた部分もあったと思うのですが……」

 小誌ではかつて光GENJIに在籍した山本淳一の“その後のダメ男人生”を報じたが、今後、田口はどんな人生を歩むのか。

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