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巨人・菅野智之の一発病を悪化させる“メジャー志向”と原監督の“ブラック気質”

 5月15日の阪神戦で4本の本塁打を浴び、自己最悪の10失点を喫した巨人のエース・菅野智之投手(29)。5月25日現在、リーグ最多タイの5勝を挙げながら、被本塁打13は12球団ワーストだ。

15日の阪神戦は6回途中で無念のKO ©共同通信社

「頼り過ぎているスライダーの制球が甘いという指摘もあるが、そもそもコントロール全体が甘くなっている。蓄積疲労で下半身が使えていない印象です」(ベテラン記者)

 昨年の投球回は202イニングで、全投手の中で唯一の200イニング超えだった。

「今季はハワイでの自主トレから異常なハイペースで、キャンプでは初日から10日目までに7回もブルペンに入っていた。周囲は『張り切り過ぎじゃないか』と不安視していました」(スポーツ紙デスク)

 その背景には、菅野が17年オフに公言した「メジャー志向」がある。海外FA権を取得できるのは最短で22年シーズンからだが、「本人は20年に東京五輪でメダルに貢献し、巨人を優勝させた後、21年にはポスティングで渡米したいようです。そのため、田中将大のように周囲に文句を言わせぬ圧倒的な成績を残そうとしています」(同前)。