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山田邦子58歳の“独立騒動” 事務所とうまくいかないのは“プライド”のせい?

 女芸人の先駆者・山田邦子(58)の時ならぬ“独立騒動”が、依然燻り続けている。

出世作は“バスガイド”ネタ

 発端は、山田が長唄の名取・杵屋勝之邦を披露する会に、所属する太田プロの人間が一人も顔を出さなかったことだった。その不満を4月29日付のブログに綴り、「女性セブン」の取材に対しても「私のマネジャーが動いていない」と吐露した。

「後輩の有吉弘行(44)がラジオで『(事務所を)辞めるな』と予測し、『今までありがとうございました』などと混ぜっ返したことで独立話に発展した。5月21日、芸能生活40周年公演の公開稽古には事務所スタッフも参加。山田も『うまくいけば、このまま』と説明しましたが、しこりはそう簡単に解消しそうもない」(芸能レポーター)

 ビートたけし(72・のち独立)や片岡鶴太郎(64)と事務所の屋台骨を支え、『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』(フジ系)など、90年前後にはレギュラー14本を持つトップ芸人だった山田。

「NHKの『好きなタレント』調査では8年連続1位。各局に専用の仮眠室があったほど。しかし95年末、『フォーカス』が妻子ある男性との不倫を報じ、最大の武器だった好感度が急落。同年春、昼の帯番組『山田邦子のしあわせにしてよ』(TBS系)が始まっていたが、2年で打ち切りに」(テレビ関係者)