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雅子さま「全国植樹祭」でレセプションパーティにご出席 ご回復を感じた「できごと」

即位後初の地方公務で見せた“令和流”のテーマとは

2019/06/05

genre : ニュース, 社会

 6月1日午前11時40分、天皇皇后両陛下は愛知県で開催される「第七十回全国植樹祭」にご出席のためJR名古屋駅に到着された。皇位継承から1カ月を迎えられた初めての地方公務とあって、駅前にはそのお姿を一目見ようと大勢の人たちが集まっていた。

「雅子さま―!」

「両陛下―!」

「かわいい!」 

 両陛下が現われると、気温27度の暑さに熱気が加わった。陛下は紺のスーツに薄いグレーのネクタイ、雅子皇后は白く縁取られた同じ薄いグレーのジャケットとパンツスーツ姿。「爽やかな風が吹いているようだった」と若い夫婦の声が聞こえた。

©JMPA

 両陛下は、笑顔で手を振って応えられて、御料車の「センチュリーロイヤル」で宿泊先のホテルへ向かった。その姿が見えなくなるまで、携帯のカメラを向ける人たち。出発の東京駅の時から両陛下の行く先には、多くの人たちで溢れ返っていた。

©JMPA

 聞くところによると、先月の米国トランプ大統領ご夫妻を迎えての皇后のおもてなしが注目されてから、今や雅子皇后ファンが急増しているのだという。行く先々で人が集まることが予測されたが、ここまでとは思わなかった。しかも若い女性や夫婦が増えて、確実に年齢層が下がっていた。