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ドラレコの映像を使って“運転の人間ドック”

 今すぐプロに診てもらいたいという高齢ドライバーには、(4)60項目の最新DVD診断。一般社団法人高齢者安全運転診断センターの橘則光氏が解説する。

「レンタルのドライブレコーダーを2週間ほど設置し、その間に撮影した90分以上の映像を1週間ほどで分析します。例えば、急ブレーキを踏んだのは歩行者に気付かなかったのか、気付いたが反応が遅れたからなのか。ドラレコの内蔵カメラで運転手の目線や挙動なども分析します。急加速や急ハンドル以外でも事故に繋がる運転は少なくない。そうした問題点を洗い出し、映像にまとめたDVDと『左折時に巻き込み確認を行わなかった』など60項目についての判定と総評をお送りしています。いわば“運転の人間ドック”。1回3万円(税別)です」

DVD映像(高齢者安全運転診断センターのパンフレットより)

 老親の運転は日常的にチェックしておきたいという子ども世代には、先週号でも紹介した(5)大手自動車保険の運転見守りオプションへの加入がオススメ。例えば損保ジャパン日本興亜では、電話一本でドライブレコーダー付の「DRIVING!」(特約保険料・月850円)という追加オプションに加入できる。

「パソコンのアカウントを共有することで、ヒヤリハットなどを記録した月1回の総合的な運転支援レポートを、離れたご家族も確認出来る。同年代のドライバーと比較した運転スコアも100点満点で記載されます」(損保ジャパン日本興亜担当者)

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