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「あ、とうとう来たんだ」八千草薫が初めて明かす“がん闘病”

自分の「死」が近づいたことを感じました

「どうにもならないことは考えなくていいのです」

 その死生観は、日々の暮らしで培われてきたようだ。自然・動物好きで知られる八千草さんは、自宅で猫と犬を飼っており、庭にはビオトープを作ったほど。公益財団法人日本生態系協会の理事も務めている。

 動植物から学んだことについて、こう語った。

「時間というのは、人間にも動物にも植物にも平等に与えられるものです。死も一緒です。生きとし生けるものに、確実に訪れます。私も病気をしたことで、自分の『死』が近づいたことを感じました。

©大海秀典/文藝春秋

 ですが全ての生き物の中で人間だけが、取り返しのつかない過去を嘆いたり、どうなるか分からない未来を不安がったりしています。過去や未来のことを心配しても何にもなりません。どうにもならないことは考えなくていいのです」

 では人間は、何を大事にして生きるべきなのか――。

文藝春秋8月号

 その答えが明かされる八千草さんのインタビュー全文は、「文藝春秋」8月号の「がん闘病手記 ちょっとだけ無理をして生きたい」に掲載されている。

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