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女性は「闇営業より嘘をついたのが悪い」

 興味深いのは、宮迫博之の評価について、男女で大きく差が付いたことだ。「宮迫が悪い」と回答した男性は36.8%だったのに対し、女性は48.8%と12ポイントもの開きがあった。「闇営業したことより、嘘をついたのが悪い。2017年の不倫騒動でも『潔白ですか?』と聞かれて、『オフホワイトです』と誤魔化しているし、信用できない」(48・女性)との意見に代表されるように、嘘をついていたことへの不信感や、過去のスキャンダルを念頭に置いた意見が相次いだ。

 

 

 年齢別にみると、「岡本社長が悪い」との回答は全世代では13.1%だったが、20代の回答では30.8%と、宮迫に次ぐ割合となった。

7割が「契約書を結ぶべき」と回答

 2問目の「吉本興業は所属芸人と契約書を結ぶべきか」では、「結ぶべきだ」との回答が71.1%。「結ぶべきではない」が4.8%、「どちらともいえない」が24.1%だった。

 

 この設問については、地域によって差が出た。吉本興業の“お膝元”といえる関西地区(大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山)では「結ぶべきだ」という回答が61.3%だったのに対し、関西地区以外では73.6%と、10ポイント以上の差が見られた。

 

 

 関西の回答者からは、吉本興業の、一見“前時代的な”企業運営に対して、一定の理解を示す声も多かった。京都府の女性(55)は「お笑いでみんな食べて行けるレベルの人ばかりじゃない。全員と契約なんて無理。それが吉本ってもんで、それを分かってて吉本に入って夢見てたのと違うのか?」。奈良県の女性(50)からも「(書面での契約は)あった方がいいけど、ないのも吉本のよいところである」と、吉本に対して同情的な意見が寄せられた。