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5. 吉本・大崎洋会長

「現経営陣のトップであり、従前から企業統治をしてこなかった責任は重い」(74・男)

「自分に火の粉がかからないよう松本に発言させたのが小賢しい」(51・男)

「契約書を交わさないのは会社の方針であり、部下の不始末は最終的に会社の責任です。また、あのようなお粗末な社長会見を行い、資質無き人物を社長に据えていることも含めて会社の責任。故に、執行部トップ刷新は当然のことである」(61・女)

「反社会勢力への直の営業に行った宮迫氏等の行動は、確かに問題である。しかし、その後の意味不明な記者会見や、世間の反応を見ての処分の取り消し等は、吉本興業を牛耳る大崎氏に責任がある。唯一クリエイティブでカリスマ性がある大崎氏なら、所属芸人が『安心して仕事が出来る環境作り』も容易に出来たはず。自分のイエスマンを会社幹部にし、自分や会社の保身に走った責任は重い」(55・男)

大崎会長 ©文藝春秋

「今回の騒動の本質は、吉本興業の所属芸人が反社会的勢力の宴会に参加し、金銭を受領したことに由来する企業コンプライアンスとコーポレートガバナンスの欠如にある。その背景にあるのは、直の営業を行わざるを得ない不当な待遇と不透明な契約関係だ。大崎氏が社長時代に起こった反社会的勢力との親密交際による所属大物芸人の芸能界引退などに伴い求められたコンプライアンスの確立、不透明なギャラ配分に対する契約関係の改善など、企業に求められる当然の対応をなおざりにしてきたことがこの騒動を生み出した根本原因」(65・男)

「事実上の吉本興業の最高責任者。旧体制の吉本興業をそのまま引き継ぎ、時代が変わっても体質にメスを入れようとしなかった。今時、契約書も交わさず、恣意的に口頭契約により、タレントのマネジメントをしていたとは呆れてしまう。『闇営業』も容認する体質があったから、今回のような反社会的勢力に付け込まれたといわれても仕方がない」(59・男)

「今回の件で、会長、社長、副社長までダウンタウンのマネージャーが占めていることを知り、これではなあなあの運営しかできないと感じた。その強力な一派独占に息苦しさを感じる社員、芸人さんが大勢いるのは当たり前。松本さんはとても好きですが、大崎さん、岡本社長、藤原副社長はやはり責任をとって退陣し、新しい企業に生まれ変わって欲しい」(60・女)

6. 吉本・藤原寛副社長

「本来ならば事件が起きた時に釈明会見を開くべきであったのに、宮迫の会見で仕方なく会見し、準備時間もあったはずなのに、なんとも踏ん切りの悪い、不信感いっぱいの会見をした」(60・女)

「芸人さんはサラリーマンとは違う。数値化できないだけに、実力が把握しづらいため、スポーツ選手以上に厳しいプロの世界と思う。普通の会社とは違う。そういうことをしっかり説明できずに適当に社会に迎合した言い訳しか出来ない点がダメ」(56・男)