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小川彩佳アナ、結婚相手との出会いは“ブラインドデート”だった

距離を縮めた共通点は“ミシガン”と“ロック”?

2019/07/30

 実際に報ステのメインには、報道経験がほとんどない徳永有美が起用された。2020年の東京五輪などの国家的イベントの多いなか、テレビ朝日は報道ステーションの反権力色をなるべく薄めようという思惑を持っていたとされている。正義感が強く、発信力もある小川アナが番組から降ろされたことも、そうした背景が一つの要因になったのかもしれない。

「アベマに活躍の場を移した小川アナのもとには、数々の仕事のオファーが届いていたようです。ネット番組の自由を楽しむ一方で、新しいチャレンジもしたいと彼女は進路を悩んでいた。あるとき小川アナが『親しい人に相談したら、新しいチャレンジをしないで後悔するより、して後悔したほうがいいんじゃないと言われた』と漏らしたことがあり、いま思えばその親しい人が豊田氏だったみたいですね」(報道ステーション関係者)

テレビ朝日 ©文藝春秋

“エアー結婚疑惑”の真相

 小川アナは今年2月に出演番組で、「公私共に新しい環境に身を置くという結論に至りました」とテレ朝退社と結婚を報告する。

 ところが、肝心の結婚相手については一切発表されず、入籍時期も不明だったことで、小川アナの“エアー結婚”ではないかという憶測が、テレビ局、マスコミ関係者の間で流れるようになった。

「テレ朝退社後も、小川アナはワンルームマンション暮らしのままだった。かつて交際した櫻井翔と逢瀬を重ねていた場所に住み続けていたため、もしかして未練があるんじゃないか、という憶測や噂も立っていました」(TBS関係者)

 しかし取材を重ねていくと、この“エアー結婚説”が流れた背景には、テレ朝の内部事情があったことがわかった。

「小川アナは退社してフリーになるという意向だったようですが、テレ朝上層部がそれを許さなかった。どうやらテレ朝側は退社について、『結婚発表をするなら』という条件を小川アナに突きつけたみたいなのです。つまり結婚以外の理由で会社を辞められたら、テレ朝のイメージが悪くなると考えたようです」(別のテレビ朝日局員)