昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

連載THIS WEEK

なつぞら“歴史的名シーン”で注目の山田裕貴 広島コーチの父との絆

 視聴率20%の大台を保っているNHK朝ドラ「なつぞら」。序盤から出演している山田裕貴(28)に、ここにきて熱い視線が注がれている。

「“国宝級イケメン”吉沢亮(25)と共に『なつぞら』のイケメン枠を担ってきた山田。『自分を投影しながら演じてきた』と語っていた通り、なつ(広瀬すず)の北海道時代の幼馴染・雪次郎を好演。7月25日放送分では鈴木杏樹(49)演じる大先輩の女優に『好きです』と告白し、お茶の間の女性を胸キュン状態にした。朝ドラ史上に残る名シーンという声も挙がっている」(放送記者)

父親と同じ愛知・東邦高校の出身

「なつぞら」には元プロ野球選手の息子が2人出演している。1人はソフトバンク工藤公康監督の長男、工藤阿須加(28)。そしてもう1人が山田。父親は広島の山田和利・内野コーチ(54)だ。

「父親は内野手として中日、広島に所属。13年の選手生活を経て、故・星野仙一氏に野球理論を買われ97年に中日のコーチに就任、のち広島に移った。長い経験に裏打ちされた指導力に定評がある」(スポーツ紙記者)

 山田も小学生から野球を始め、一時は父親と同じ道を歩む夢を持っていたが、「自分はプロにはなれない」と悟り断念。「父が自分のことをプロとして認めてくれる世界」として俳優を選んだ。2010年、芸能事務所のオーディションに合格。翌年「海賊戦隊ゴーカイジャー」で俳優デビューを果たした。