昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

2019/08/17

source : 週刊文春WOMAN 2019夏号

genre : エンタメ, 読書, ライフスタイル

新調したライトブルーのスーツ

〈天皇陛下は英語を交え、皇后雅子は通訳なしで英語を話されたという。15分の懇談は、とても和やかなものだった〉(CNN)

〈トランプ大統領の訪日で、皇后雅子がスポットライトを浴びている〉(NYタイムス)

トランプ大統領とは通訳なしで。 ©AFLO

 約10年前には〈雅子妃は公務を休むことはあっても、外出して気ままにディナーを楽しんでいる〉と穿った内容を報じる海外メディアもあった。海外生活の長かった雅子さまには海外の友人や知人が多い。心配の声が寄せられることもあったが、ようやく元気なお姿が見られるようになって安堵している人も多いという。

 6月末には、G20大阪サミットへの出席に先立ち来日した、マクロン仏大統領夫妻を迎えられた。

「マクロン大統領夫妻との会見と宮中午餐(昼食会)では、昨年に陛下がフランスを訪れた時の話や、雅子さまが皇室入りなさる前に語学研修で住んでいたという思い出話で、会話は途切れることがなかったそうです」(宮内記者)

©文藝春秋

 この日のライトブルーのスーツ姿は、曇り空に映えていた。ご療養に入られてからは、既存の洋服のサイズ直しなどをなさった事はあっても、新しい服を作られることはほとんどなかった。紺や茶色といった地味な色の服を着回されることが多かった。しかし今、雅子さまのファッションは再び、テレビや女性誌などで定番のように取り上げられるようになった。