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芥川賞作家・羽田圭介さんが「投資と資産運用」で成功できた意外な理由

“二足のわらじ”を履く羽田さんからのアドバイスとは?

 2015年に『スクラップ・アンド・ビルド』で芥川賞を受賞した作家の羽田圭介さん(33)は“投資家”としての顔を持っている。2009年に勤めていた会社を辞め、専業作家となったが、しばらく経つと徐々に生活の不安を感じ、様々な資産運用をしてきたのだ。

「老後資金に2000万円が必要」とした金融庁の報告書が問題となって以降、投資への関心が高まっている。そこで、「文藝春秋」編集部は、羽田さんに自身の体験とお金との付き合い方についてインタビューを行った。

羽田圭介さん

重要なのは「本から学ぶ」姿勢

「まず、本を読め。これから『投資』を始めようと思う方に、僕が何かアドバイスができるとしたら、この一言に尽きます」

 羽田さんはこのように語り、「本から学ぶ」姿勢が重要だと強調する。

「まともな本を3冊も読めば、おのずと答えは見えてくると思います。金融リテラシーと言うと口幅ったいですが、まずは本を読む、そして自分で考えて行動する。初心者向けの本も充実しているので、まあ本を読みさえすれば間違いはおかさないですよ」