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一人称は「あたし」、ショートパンツで生足披露……氷川きよしがついに“本気”を出してきた

「じゅんさいだったらバケツいっぱい食べれるわ♥」

 旅番組で好物を手に喜色満面なのは、演歌界のプリンス・氷川きよし(42)。22歳でデビューした氷川も今年、20年目を迎えた。

 そんな彼に最近、異変が起きているという。

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8月8日、ヤクルト―阪神戦の始球式で美しい姿を見せた氷川きよし

「どんどん“美しく”なっているのです。髪はゆるいパーマがかかったフェミニンな茶髪のショートボブ。眉は細く、唇にはテカテカのグロス。8月8日、ヤクルト―阪神戦の始球式に登場した際には、ショートパンツから伸びた、ムダ毛が一切ない生足を披露し、神宮球場がどよめきました」(スポーツ紙関係者)

 23日には「スッキリ」(日テレ系)に生出演。自分のことを思わず「あたし」と言い、司会の加藤浩次に「志村(けん)さんみたいになってるよ」とフォローされる場面も。翌日には「朝だ!生です旅サラダ」(テレ朝系)にてショートパンツで山形ロケに挑んだ氷川。冒頭のように黄色い声を挙げつつ、ホテルのベッドの上では「なんか……眠たい」としなを作る。

 この妖艶なさまに、すぐに視聴者が「私より女子」「きよしがついに本性をあらわした」とSNSで反応。2日連続でツイッターのトレンド入りを果たした。

 紅白出場19回を誇る大歌手の時ならぬ変貌を、芸能記者が解説する。