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 なお、新潟県警が事件と関係ないと判断したメンバーの実名などはカットしている。

【登場人物】

犯人グループ

A(当時25・大学生) 第三者委員会報告書では「甲」、週刊文春1月24日号では「B」と表記。山口のファンと言われている。暴行事件の少し前からは西潟のファンとも言われていた。吉成氏の発言では、事件前から山口と繋がりがあったとされている。逮捕後、不起訴に。

B(当時25・無職) 第三者委員会報告書では「乙」、週刊文春1月24日号では「A」と表記。山口の帰宅時、Aが借りている部屋(かつて太野彩香が借りていた部屋)から飛び出し、山口に最初に声をかけた。太野のファンだと言われている。逮捕後、不起訴に。

C(当時24・大学生) 第三者委員会報告書では「丙」と表記。D子から帰宅時間を聞き、A、Bに伝えた。西潟のファンと言われているが、当時はメンバー・E子と交際していた。

 

NGTメンバー(元メンバーを含む)

山口真帆(23) 暴行事件の被害者。12月8日帰宅時にA、Bから暴行を受けた。現在は芸能プロダクション「研音」に移籍。

太野彩香(22) 暴行事件直後から山口が関与を疑ったメンバー。事件発生当時、A、Bは太野が当時住んでいた部屋から出てきた。第三者委員会報告書によると2018年夏に既に部屋を引っ越している。

・西潟茉莉奈(23) 暴行事件直後から山口が関与を疑ったメンバー。事件発生前のNGTのイベントではA、B、Cが親しげな様子で西潟のレーンに並んでいたという。Cが西潟のファンであることはファンの間では有名な話だった。

D子(未成年) 12月8日、劇場公演を終え、送迎バスを降車する際にCに声をかけられ、送迎バスに山口が乗っていることを教えてしまう。

E子(未成年) Cと交際。事件後、NGT運営に事情を聴かれ、「Cとつきあってます」と告白。既に処分されている。

M子(20代) 山口からの電話を受け、現場に駆け付けた。犯人グループとのやり取りを録音した。

事件をめぐる相関図 ©文藝春秋

【以下、音声データ起こし】

A 近寄らないで話すけど、今から呼ぶから。

山口 いいよ。呼んで。

A わかった。話してて。M子さんも一緒に来てもらって、俺が悪いから。全員関わってる人間呼ぶから、それで謝らせてもらうから。

山口 あそこにいるのは誰?

A あれはC。

M子 あれ誰?

A あれB。もうちょい離れた方がいい。

山口真帆(AKS公式サイトより)

ちょっとほんとに理解できないんだけど

A すげー本当、俺が全部、色々何か話したいからって、身勝手で、なんかあの、もう相当怖がらして、しかも関係ないM子も巻き込んで本当に申し訳ないんだけど、今から全員呼ぶから、それで本当に謝らせてほしい。

山口 どこに来るの? ここに来るの? ここだと他の人に誤解される。

A 公園でいいよ。俺ら離れとくから。

M子 メンバーも今ここに来るの?

A うん。知ってるメンバーも。俺ら全員離れて公園で離れて座って。

(M子と山口の2人での会話)

M子 ちょっとほんとに理解できないんだけど。

山口 意味わかんないよね。死ねばいいのに。早く死ね。

M子 意味わかんない。受け止められない、現実を。

山口 全部現実だよ、茉莉奈(西潟茉莉奈)は本当……。あやかに(太野彩香)も本当にクズ。