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連載シネマチャート

脂の乗ったシリーズ3作目! 「ジョン・ウィック:パラベラム」を採点!

シネマチャート

〈あらすじ〉

裏社会の掟を破ってしまった伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)の首に、1400万ドルの賞金が懸けられた。大勢の刺客が次々と襲いかかる中、ジョンは生き残るためにモロッコのカサブランカへ渡り、かつて“血の誓印”を交わした元殺し屋のソフィア(ハル・ベリー)に助けを求める。その頃、裏社会の秩序の番人である“裁定人”(エイジア・ケイト・ディロン)は、最強の暗殺者ゼロ(マーク・ダカスコス)を使い、ジョンの逃亡に協力した者を次々と粛清していた。ニューヨークに戻ったジョンに、ゼロが率いる暗殺者集団が襲いかかる。

〈解説〉

前2作のチャド・スタエルスキ監督が続投したアクションシリーズの第3作。組織から追われる身となった元殺し屋の逃走劇。131分。

  • 中野翠(コラムニスト)

    ★★★★☆長髪ヒゲ面のK・リーブス、似合っているとは思えず。スケールの大きな話で、キャスティングも豪華だが、私は犬に注目。

  • 芝山幹郎(翻訳家)

    ★★★★☆シリーズに脂が乗ってきた。振付や撮影が精緻で、優雅なアクションを最良の形でとらえている。柔らかい微笑も潜む。

  • 斎藤綾子(作家)

    ★★★☆☆日本刀を振り回すゼロの台詞に大笑い。神技シラットの達人ヤヤンも登場で、物語だけじゃなくアクションも見応え満点。

  • 森直人(映画評論家)

    ★★★★☆キアヌ快調。シリーズ毎に熱量を増し、今回は超クレイジー。珍作ゾーンも怪力で踏み越える香港ノワールの自由な拡張。

  • 洞口依子(女優)

    ★★★★☆無敵の3作目。華麗に舞うように殺すキアヌのアクション。馬に銃。ブルース・リーなど殺し屋映画へのオマージュ満載。

  • もう最高!ぜひ観て!!★★★★★
  • 一食ぬいても、ぜひ!★★★★☆
  • 料金の価値は、あり。★★★☆☆
  • 暇だったら……。★★☆☆☆
  • 損するゾ、きっと。★☆☆☆☆
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INFORMATION

「ジョン・ウィック:パラベラム」(米)
10月4日(金)より全国ロードショー
監督・製作総指揮:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーブス、ハル・ベリー、ローレンス・フィッシュバーン、イアン・マクシェーン ほか
http://johnwick.jp/

出典元

「韓国を壊す男」文在寅<大統領>怨念の原点

2019年10月10日号

2019年10月3日 発売

定価440円(税込)