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「これとこれ」チャリティーバザーでのお買い物から考える、眞子さまの「金銭感覚」と「生活力」

2019/10/08

genre : ニュース, 社会

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 秋篠宮家の長女・眞子さま(27)は、9月30日、日本橋のロイヤルパークホテルで開催されたチャリティーバザーを訪れられた。薄い桜色の振袖が上品で、帯の若緑色が美しかった。若い女性ならではの色使いだったのではないだろうか。

「日本中近東アフリカ婦人会 第20回記念チャリティーバザー」で、民芸品などをご覧になる眞子さま ©時事通信社

 眞子さまが参加されたのは、日本中近東アフリカ婦人会(NCAF)が主催するチャリティーバザー。中東やアフリカから26カ国の在日大使館が参加して、特産品や民芸品、料理などを販売。その収益は支援金として寄付される。この婦人会は中近東アフリカの国々に在住経験のある、またはこれらの国々に関心のある婦人たちの集まりだという。バザーは2年に1回開催され、美智子さまや雅子さまをはじめとする女性皇族方が臨席されてきた。

「チテンジ」という色彩豊かな布をご購入

 一般向けの開場より1時間早い、朝10時から各国のブースを丁寧に回られた眞子さま。大使夫人たちからの説明に耳を傾けられ、会場でお買い求めになった品物もあったという。例えば東アフリカ・マラウイのブースでは、「チテンジ」という色彩豊かな布に目を留められ、2500円分を購入された。眞子さまは、「これとこれ」といったご様子で品物を選ばれ、あとから同行した職員がお金を支払っていたようだ。プライベートではない場面で皇族方がお買い物をされる時、よく見られる光景だといえる。

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ペルーを公式訪問された眞子さま ©AP/AFLO