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パパはヒーロー! 愛娘を“虫”から守る、害虫駆除のプロフェッショナル

東日本環境アクセスのプロフェッショナルたち #10

2019/11/27

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娘に近づく“虫”は許さない

 防虫防鼠の仕事をしていて、日常生活で役立つと感じるのは、虫に詳しくなったこと。今、幼い娘が2人いるという松井さん。娘の周囲に蚊が近づくと、それがどんな種類の蚊か瞬時に見極められるようになったと笑う。「ユスリカは吸血しないのでまだいいんですが、病原体を媒介していることも多いヒトスジシマカだと慌てて振り払いに行きます」

「今は娘と過ごす時間が一番大事」と話す松井さん(左)とご家族

 営業担当になってからは、応援でしか現場に行かない松井さんだが、現場時代に考えていた狩猟免許を今また取ろうかと考えているという。「メンテナンス事業所内で、狩猟免許を持っている人が今誰もいないんです。狩猟免許があると、アライグマやハクビシンの捕獲ができるので、害獣駆除にも役立ちます。仕事の幅を広げる意味でも、挑戦してみたいという思いはあります」

本社の駅クリーン事業課のメンバーと
営業本部営業推進部長の櫻井さん(左)と、常務取締役営業本部長の橋本さん(右)と一緒に。トップからの評価も高く将来を嘱望されている松井さん

「清掃と防虫防鼠」の2本柱にしたい

 松井さんには今、新たな夢がある。「駅と駅周辺の清掃」で知られる東日本環境アクセスを、防虫防鼠のプロとしても認知度を上げていきたいというものだ。

「東京2020オリンピック・パラリンピックを来年に控え、外国からもさらに大勢の観光客が見込まれる首都圏では、防虫防鼠も考慮した衛生管理が絶対に必要です。駅や駅周辺のビルに来るお客様のためと、そこで働く社員の職場環境改善のために、もっと貢献したい」と松井さんは意気込みを見せる。

 プライベートの目標は、「家を買う」こと。「2~3年後に自分の家を建てたいと思っています」

 松井さんが願うのは、いつも家族と周囲の人々の幸せと安全。

 家族の笑顔のために、パパは今日も害虫という「敵」と戦っている。

爽やかなスマイルで営業先に向かう

写真=佐藤亘/文藝春秋

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