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 飲食チェーンでは、マクドナルドは国内約2900店舗のうち、フランチャイズ約2000店舗で2%還元される。しかし、吉野家はフランチャイズ店を持つが、還元事業に参画しなかった。

「システム改修が間にあわなかったためです。ただ、10月15日まで、牛丼・牛皿の本体価格10%オフのキャンペーンを行っています」(吉野家広報担当)

 ポスターが貼ってあっても、まだ安心は出来ない。

「キャッシュレス決済は、決済サービスのブランドや電子マネーによってはポイント還元に対応していないこともあります。また、店舗が契約するカード会社全てに申請しなければならず、申請が漏れた発行会社によっては還元にならないこともあります」(飲食店経営者)

ポスターやステッカーなどで確認

 どうすればよいのか。

「基本的には店頭ポスターの『対象決済手段』にマークがあれば還元されるので、ご自身の決済サービスのマークがあるか確認しましょう。稀にマークがあっても還元されないケースがあるので、念のためそのお店が還元対象かをご自身の決済事業者に確認すると安心です」(前出・宮居氏)

スイカでポイント還元を受けるために必要なこと

 ところが、まだ落とし穴がある。交通系ICカードの場合、インターネットで事前登録が必要。

「スイカでポイント還元を受けるには、JR駅のみどりの窓口などで氏名、生年月日などを登録する『記名式』にした上、『JREポイントサイト』でウェブ登録しなければなりません」(前出・風呂内氏)

キャッシュレス・ポイント還元 3つのルール

「還元方法をチェックする」のが、3つめのルールだ。

「還元事業は原則、次回以降の買い物で使えるポイントが付与されますが、ポイントの有効期限がいつまでかを確認しておくとよいでしょう」(同前)

 実は還元が楽なのがクレジットカードだ。

「UC、セゾン、JCBなどが発行するクレジットカードは、請求額の引落しの際に還元分が割引かれるので損することはありません」(同前)

 ただし、クレジットカード1枚につき還元額は月1万5000円(利用額で月30万円)と上限がある。

 やみくもにキャッシュレスにするのはトラブルの元。3つのルールを抑えて、賢く制度を利用したい。

出典元

「韓国を壊す男」文在寅<大統領>怨念の原点

2019年10月10日号

2019年10月3日 発売

定価440円(税込)

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