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常に上から目線……協会の広報体制がひどい

「バレーボール協会の広報体制がひどいんです。記者を敵視していて、常に上から目線。大会の告知もせず、取材申請をしても受け入れるどころか文句ばかり。大会中も記者やカメラマンの中には『申請が通っていない』と、受付で追い返された人もいました」

中垣内監督は「結果を出せば見る目は変わる」と鼓舞していたが… ©共同通信社

 ラグビーやバスケットボール、卓球などが、メディア露出に注力し、人気スポーツとなる中でも、フジテレビがゴールデンタイムに中継してくれることにあぐらをかいているのだという。放送関係者が嘆く。

「チームが許可しているにも関わらず、記者が来ると面倒だから、と練習取材もお断り。そんな扱いでは、他競技と取材が重なる中、わざわざ『バレーを』とはならない。結果が出ているにも関わらず、男子はペン記者が4人しかいない日もありました。記事にしようにも、カメラマンが入れていないので、写真がなく扱いが小さくなる。危機感を抱いた選手の方が広報よりPRに熱心な有様です」

 記者の少なさを嘆き、「なぜもっと取り上げてもらえないのか」とこぼす選手もいた。チームの足を引っ張るのが協会では、あまりに報われない話である。

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