昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

source : 週刊文春デジタル

genre : ニュース, 社会

「不適切異性交際」処分が3カ月で13件

 関係者のほとんどが函館西署所属か同署出身者のため、「道警内部では“パコ西(函西)案件”と呼ばれている」(同署OB)という今回の騒動。処分の詳細について、「週刊文春デジタル」が道警本部に情報開示請求をしたところ、個別事案の職員名や所属は黒塗りだったが、「異性と不適切な交際をした」とされる「不適切異性交際事案」は、2018年8月から10月までの3カ月に13件も処分されていることが分かった。

8月 3件(警察本部長注意2件〔所轄署巡査部長、同巡査〕、所属長注意1件〔所轄署巡査〕)

9月 8件(方面本部長訓戒1件〔方面本部警部補〕、警察本部長訓戒3件〔道警本部警部、所轄署巡査、同警部補〕、所属長訓戒1件〔所轄署警部補〕、警察本部長注意3件〔道警本部警部補、方面本部巡査部長、所轄署巡査部長〕)

10月 2件(所属長訓戒1件〔所轄署巡査部長〕、警察本部長注意1件〔所轄署巡査長〕)

道警から開示された2018年9月の「監督上の措置一覧」。この月だけで、12件中8件が「不適切異性交際」事案として処分されている

「9月の『監督上の措置一覧』を見ると、A子さんやB氏と思われる役職や時期が重なる処分が見つかっています。いくら不祥事が多い道警でも、さすがに1カ月に8人も『不適切異性交際事案』で処分されているのは珍しい。A子さんとの関係が発覚して処分された人が多くいたと考えられます」(地元記者)

 これらの一連の「集団不倫」騒動、「不適切異性交際事案」の処分について事実確認を申し込むと、北海道警察本部は「個別具体的なことはお答えを差し控えます」と回答した。高知県警でも1人の女性警官をめぐり3人の男性警官が入り乱れる「トリプル不倫」で4件の処分があったことを報じたばかりだが、今回は13件の処分。やはり、「北海道はでっかいどう」だった?

文春リークス

あなたの目の前で起きた“事件”募集!

この記事の写真(7枚)

+全表示

文藝春秋が提供する有料記事は「Yahoo!ニュース」「週刊文春デジタル」「LINE NEWS」でお読みいただけます。

※アカウントの登録や購入についてのご質問は、各サイトのお問い合わせ窓口にご連絡ください。

ツイッターをフォローして最新記事をいち早く読もう

文春オンラインをフォロー