昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

《立教アメフト女性風呂盗撮》主犯格部員Aが使った”悪質機材”

source : 週刊文春デジタル

genre : エンタメ, スポーツ, 社会

「週刊文春デジタル」が報じた、立教大学アメフト部で起きていた合宿先での”3年連続”の女子マネジャー風呂盗撮事件で、2年目以降は計画的に”ある機材”を女子風呂に設置するという悪質な手口が用いられていたことが明らかとなった。

公式Facebookより(2018年4月3日)

 主犯格のAが初めて盗撮事件を起こしたのは、2年生だった2015年の夏合宿。そのときAはスマートフォンを使って盗撮している。3年生となった翌2016年8月、Aはあらかじめ盗撮計画を立て、先輩部員らと共謀して実行し、その後、盗撮データを複数の部員と共有したという。

立教アメフトの2016年夏合宿 公式Facebookより(2016年8月10日)

「週刊文春デジタル」は立教大学の最高意思決定機関である学部長会の、2017年9月の「議事録」を入手した。既報の通り、そこには盗撮事件についての詳細が報告され、各学部長らが議論している様子が記録されていた。

 議事録によれば、盗撮事件としては2度目となる2016年、Aは”ある機材”を合宿先に持ち込み、女子更衣室を盗撮した。関係した部員のB、E、F、Gはすべて当時4年生で、Aの先輩にあたる(※実際の議事録では学生の名前は実名表記)。

《AとBは、アメフト部夏合宿中の女子風呂脱衣所における盗撮を計画。Aが火災報知機型盗撮機を購入。Aは、アメフト部夏合宿中の女子風呂脱衣所に火災報知型盗撮機を設置。Aは、盗撮されたデータを、BとEにmicroSDカード手渡しにて共有。その後microSDカードはAに戻る。EはmicroSDカードを個人PCにダウンロードし、後日FとGを呼び出し、当該PCにて盗撮データをみせる》(議事録より)

「週刊文春デジタル」が独自で入手した立教アメフト部盗撮事件に関する資料 ©文藝春秋