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NHK紅白司会に抜てき 和久田麻由子アナが桑子真帆アナを“逆転”した理由

 大晦日のNHK紅白歌合戦の総合司会に、内村光良(55)のパートナーとして抜擢された、“わくまゆ”こと和久田麻由子アナウンサー(30)。10月28日に行われた会見では「目いっぱい盛り上げていきたい」と意欲を語った。

和久田麻由子アナ ©時事通信社

 和久田アナ起用の背景を放送記者が解説する。

「今年の司会選考のキーワードは“安定感”。白組司会の嵐・櫻井翔(37)と紅組司会の綾瀬はるか(34)も過去の経験を考慮して選ばれた。同様に総合司会も、内村と2年連続組んだ桑子真帆アナ(32)が本命視されていた。それだけに和久田は一見意外だが、実は早くから内定していた」

 2015年春から「NHKニュースおはよう日本」のキャスターを務めるNHKの朝の顔。音楽番組のイメージはないが……。

「度胸もあるしスキルも高く安定感は抜群。“硬”の和久田と“軟”の内村でバランスは取れるとNHKは自信を持っている」(同前)

 和久田アナは東大経済学部卒業後、「ナレーションに興味があった」ことから11年、NHKに入局。

「桑子も長野放送局に3年、広島に2年勤務後、東京アナウンス室に呼ばれたように、地方を2カ所以上、4~5年経験して東京に上がるのが普通。しかし和久田は岡山に3年で東京に異動し、『おはよう日本』土日曜の司会に抜擢。1年後には平日帯に昇格。すべてが異例の早さです」(テレビ誌記者)