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「田代の身内に“大物ヤクザ”がいるらしいという話は長年囁かれていました。ただそれが山口組に次ぐ二番目の規模である住吉会の西口総裁だとは知られていなかった。西口総裁は二度の結婚歴があるそうで、そのどちらかの妻が、田代の亡き実母の妹さんだということです」(前出・記者)

「血縁については口外するな。でも何とかしてやってくれ」

 田代は、2000年9月に盗撮で書類送検されたのを皮切りに、01年にはのぞきと覚せい剤、04年には銃刀法違反と覚せい剤、そして10年にはコカインと覚せい剤と計4回の逮捕と二度にわたる実刑を受けた。

 3年前に出所し、薬物依存者の更生施設「日本ダルク本部」スタッフとして働きながらリハビリ生活をしている。

2015年3月18日、出所報告会見を行った田代まさし容疑者(右は日本ダルク本部代表、近藤恒夫氏) ©AFLO

「逮捕・服役などを繰り返す田代について西口総裁は『血縁については口外するな。でも何とかしてやってくれ』と内々に組関係者に伝えていた。一度目の懲役に行く前、田代は毎年麻布十番祭りで『マーシーの焼きそば』の屋台をやっていたが、その場所は住吉会の関係先。西口総裁が執行猶予中の田代に仕事を与えていた」(前出・警察関係者)

 田代には、父親違いの妹が二人おり、実母が亡くなったのは33年前。ツイッターのツーショット写真はここ2、3年内のものとみられ、その間、叔父である西口総裁が後ろ盾になっていたわけだ。

 田代本人に取材を申し込んだが、「この件については取材に応じるつもりはない」とダルクを通じて返答があった。

 今になって世間に明らかにした理由は謎のままだ。

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出典元

公明復興副大臣が愛人と議員宿舎で週末「同棲生活」

2017年10月5日号

2017年9月28日 発売

定価420円(税込)

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