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40代の小学校教師に求婚された17歳少女の告白【パパ活のリアル】

15歳で“パパのおさがり”をもらい、今は“太パパ”を手玉に……

source : 週刊文春デジタル

genre : ニュース, 社会

 小柄で茶髪のロングヘア、大きな目が印象的なA子さんは、中学卒業まもない15歳のときから「パパ活」で小遣いを稼いできたという。

「きっかけは『楽にお金を稼ぎたい』と年上の友達に相談したら、『パパ活やってみれば?』と勧めてもらったこと。試しに一度会ってみたら、美味しいものを食べて、1時間くらい話したら、本当にすんなりお金をもらえた。『めちゃくちゃ楽じゃん』って思って、本格的にやるようになりました。いまは飲食店でアルバイトをしながら、月に最低2回は男性と会って、6~7万円の収入をパパ活から得ています。もらったお金は、化粧品に消えていきますね」

「パパ活」を始めるには、いくつかの方法がある。ひとつは、専用アプリやサイトに登録して“パパ”とマッチするのを待つ方法。男性から届く「食事に行こう」などのメッセージに女性が乗り気になったら、LINEなどを交換し合って実際に会う仕組みだ。

ツイッターで検索すると、“パパ”を募集する投稿がすぐに見つかる

“おさがりパパ”とルミネで食事

 もう一つの方法は、ツイッターなどのSNSを利用した出会い。専用アプリなどは、身分証を使って18歳以上であることを証明しなければ登録できない場合が多いことから、未成年はSNSに流れるという。前述した警察の取り組みは、このようなツイッター上で「パパ活」をする少女が警告対象だった。

 ただ、専用アプリなどの登録でも“抜け道”はある。

「顔写真付きの身分証じゃないと登録できないんですが、登録は誰の顔でも大丈夫なんです。そこらへんは監視がゆるいので、今は19歳の友達に身分証を借りて登録しています。年齢設定は21歳。若く設定すると、まだ金銭感覚のない子供だと判断されて、受け取るお金を低くされてしまう。ある程度、経験を積んでいる21、22歳くらいだと思われるのがちょうどいいと思います」

 A子さんがパパ活を始めたのは15歳。友人たちも未成年ばかりで身分証が借りられず、“ある手”を使ったという。

「パパ活をしていた女子から男性の連絡先を聞いて、直接“パパのおさがり”をもらっていました。あの頃は、六本木も恵比寿もよく知らなかったから、とりあえず男性に『新宿集合』と伝えて、ルミネのレストラン街で食事とかが多かったですね。当時は食事とカラオケで計1.5(万円)。食事代だけ払ってもらって終わる日もありました。今考えたら安すぎました」(A子さん)

 それから2年。会った“パパ”は13人ほどだという。現在も定期的に会っているのは4人。人数を絞ったのには、A子さんなりの理由があった。