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40代の小学校教師に求婚された17歳少女の告白【パパ活のリアル】

15歳で“パパのおさがり”をもらい、今は“太パパ”を手玉に……

source : 週刊文春デジタル

genre : ニュース, 社会

「(相手男性に対して)名前や年齢、経歴もすべて嘘をついていて、しかも人によって設定を変えているんです。例えば、自分の誕生日も、パパの人数に合わせて年4回あることになっている(笑)。5月、7月、10月、12月ですね。だから、あまり人数を増やしちゃうと、最初に決めた設定がわからなくなっちゃう。私は頭が悪いから、リスクを最小限に収めるために相手は少人数にして、その人たちからできるだけ多くの金額をもらえるように媚びるのが一番いいと思っています。

 ただ、パパと突然連絡が取れなくなるリスクを考えて、念のため、定期的にサイトを回遊する“新規パパ探し”も怠りません」(A子さん)

パパの姿が見えなくなるまで見送る理由

 だが、援助交際と同じで、見ず知らずの男性と会うというリスクがつきまとう。17歳のA子さんは自己防衛術を次のように説明する。

「ホテルには絶対行かないし、お酒も飲みません。そういう関係になってしまうと、一回きりで終わってしまったり、酔った状態で男性に利用されてしまう可能性があるからです。“家バレ”しないように、家に帰るときにはタクシーに乗ったパパの姿が見えなくなるまで見送ってから帰るか、関係ない駅までタクシーで行ってそこから電車で帰るようにしています。

昨年冬のA子さん。この日は2万円プラス交通費、プレゼントに化粧品を買ってもらった(A子さん提供)

 最近はリスク管理ができない若い女の子が多いので、男性からナメられることが多いんです。簡単に男性の要求に応じる子が増えると、相場が下がってしまうので迷惑なんですよね。会ってすぐホテルに誘ってきたり、平気で偽札を渡してくる人もいました。騙されたり、お金をもらう前に逃げられたりしないように、私はいつも会ってすぐに封筒でお金を受け取って、中身を確認しています」

“ガチ恋”は面倒だけど……

 現在、A子さんが会っている“パパ”は、IT企業などに勤務するサラリーマンが3人と小学校教師が1人。自称40代の小学校教師からは、“ガチ恋”(本気の恋愛)をされたという。

「ある日突然、婚約指輪を差し出されました。『パパ活なんてもうやめて、僕と結婚しよう』って。驚きよりも気持ち悪さが勝ってしまい、丁重にお断りして、お金だけもらってすぐに帰りました。でも、その後も何度も会ってますよ。お金が欲しいから。

パパ活女子の多くが、条件を事前に提示して“パパ”を募集する

 “ガチ恋”の人には『そんなことするならもう会わないよ』って言うんです。そうすると、どんな要求も取り下げてくれる。その小学校教師も結婚をあんなに迫ってきてたのに、会わないことを匂わせたらすぐに『ごめんなさい』って(笑)。私のためにお仕事を頑張って、食事に連れて行ってくれたり、プレゼントを買ってくれたりする。普段は使わない顔文字もたくさん使って、“太パパ”として大事にキープしています」