「菜々緒さんは画家の役ですが、書道が得意なだけあって絵筆を持つ姿勢が美しく、周囲は惚れ惚れしています」(現場スタッフ)
福士蒼汰(26)主演の連ドラ「4分間のマリーゴールド」(TBS系)。ヒロイン役の菜々緒(31)が、イメージチェンジを狙っている。
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原作は、小学館の新人コミック大賞を受賞したキリエ氏の同名漫画。手を重ねた人の“死の運命”が見える救急救命士・花巻みこと役の福士と、菜々緒演じる義姉・沙羅との“禁断の恋”を描くラブストーリーだ。
「第3話の視聴率が7.6%と苦戦中ですが、現場は和やかな雰囲気で撮影中です。福士は、クールな見た目と違い天然キャラで、お墓参りのシーンの撮影の際、いきなり『どんぐりころころ』を歌い始めて周囲は爆笑。菜々緒も一緒に歌い始めるなど、仲が良い」(テレビ誌記者)
みことの義兄役を務める桐谷健太(39)や、義弟役の横浜流星(23)など、共演陣も多彩だ。
「auのCMでおなじみの桐谷は、元ヤンキーの熱血漢で総合格闘技が好きな役どころ。個人的にもハマッたようでジムに通い続けているそうです。人気沸騰中の横浜流星は料理男子という設定ですが、実は経験がほとんどなく、撮影で出される品をつまみ食いしながら、悪戦苦闘しています」(スポーツ紙記者)
個性的な俳優陣が、役作りを進める一方で、ヒロインの菜々緒は“ある悩み”を抱えていたという。