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「“サロン砲”騒動以降、付き合いのあった経営者や芸能関係者らも、KAZMAXと距離をとるようになっていきました。『金があれば、芸能人でも誰でも俺のために動く。俺にとっては端金だ』などと言って、仲間たちに豪奢な食事をふるまい、ラウンジやキャバクラでシャンパンを開けるといった生活を続けていましたが、みんなリスクをとってまで付き合いたいとは思わなかったのでしょう。元々、彼の横柄な態度に辟易していた人は多かった」(同前)

逮捕直前、クラブで酒を飲む吉澤容疑者

 しかし、吉澤容疑者から人が離れていった原因はそれだけではない。

「ここ1、2カ月前から、KAZMAXはコカインなどの薬物を乱用するようになったんです。それに伴って“コカイン仲間”が増え、彼らと共にバーの個室などで酒を飲みながらコカインを吸うといった日常が続いていた。それを知った“健全派”の友人らは、一刻も早くKAZMAXと距離を取ろうと話していたそうです」(同前)

ジャンキーの友人や女の子を薬物で“釣る”

 吉澤容疑者は大量のコカインなどを自慢げに見せびらかすことさえあった。

 

「薬物はKAZMAX本人がバーやクラブに持ち込んでいました。逮捕の1週間くらい前も、バーの個室でプラスチック袋に入った大量のコカインを『これかなり上質でやばい』と周囲に自慢していた。”健全派“の友人が付き合わなくなったため、ジャンキーの友人や女の子を『今日はマジやばいのあるから来て!』などと薬物で“釣って”遊んでいました」(同然)

クラブの入り口付近で職務質問を受けた

 吉澤容疑者が逮捕された11月10日も、薬物仲間とクラブで集まっていたときのことだったという。

「この日、KAZMAXは男性4、5人を引き連れてクラブを訪れました。いつものようにVIP席に入り、酒と一緒にKAZMAXが持ち込んだコカインを使用していたそうです。この日はコカイン以外の薬物もあったとも聞きます。アルコールと薬で気が大きくなったからか、クラブ内で他の男性客らと派手にケンカをしていました」

 吉澤容疑者がクラブを出たのは早朝4時30分を過ぎた頃だった。そこで、入口付近にいた警察官から職務質問を受けた。

 

「KAZMAXが声を掛けられた瞬間、友人らは全員その場から猛ダッシュで逃げていきました。クラブ付近で人が大勢居た為か、警察はKAZMAXを付近の駐車場に連れて行き、持ち物や身体検査をされていました。『尿検査もするから』という警察官の声も聞こえました。しばらくするとパトカーが到着し、KAZMAXが連行されていきました」(職務質問を目撃した人物)

 現在、吉澤容疑者は渋谷署の留置場にいるという。

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