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なぜ嵐・二宮は結婚できたのか? ジュリー氏の“働き方改革”とタッキーの“王政復古”

source : 週刊文春デジタル

genre : エンタメ, 芸能

 11月12日、ジャニーズの人気グループ・嵐のメンバー二宮和也(36)がファンクラブ限定の公式サイトで結婚を発表した。ここ数年、ジャニーズタレントの結婚が続いている。つい先日の9月28日には、TOKIOのリーダーである城島茂(48)とグラビアアイドルの菊池梨沙(24)の結婚が発表されたばかりだ。

電撃結婚を発表した二宮 ©文藝春秋

ジャニーズ事務所に異変が……

「ジャニーズタレントに“結婚ラッシュ”が来るというのは、これまでだったら絶対にあり得ませんでした。『ジャニーズタレントは1グループにつき1人しか結婚できない』という話も、昔から都市伝説のように語られてきた。実際、それほどにジャニーズ事務所は結婚に厳しかったのです。しかし、2015年にTOKIOの国分太一さん(45)が結婚を発表、そこから2016年にはV6・長野博さん(47)、2017年に同じくV6の岡田准一さん(38)、2018年にV6・森田剛さん(40)と1年に1人ペースで結婚が発表されてきました。そして2019年には城島さんと二宮さんで2人。ジャニーズ事務所に異変が起きている」(スポーツ紙記者)

 2019年はジャニーズ事務所にとって、激動の1年だった。7月にジャニー喜多川前社長が亡くなり、9月には新社長にジャニー氏の姪である藤島ジュリー景子氏が、副社長に滝沢秀明氏が就任。ジュリー氏がジャニーズ事務所の統括をし、今年1月からジャニーズJr.らが多く所属するジャニーズアイランド社を滝沢氏が率いている。ジャニーズ事務所関係者が語る。

滝沢副社長 ©時事通信社

「ジュリーさんが采配を振るうようになってから、ジャニーズ事務所内の権力構造は様変わりしました。以前だったら、仕事に関する事はほとんどすべて、ジュリーさんや会長のメリーさんに伝えられ、彼女らが決定を下していた。しかし、現在は各部門の責任者らに決定権を持たせ、所属グループのチーフマネらで現場判断することが増えました。ジュリーさんも昔ほどタレントに口出しをしない。そのおかげで決定スピードが上がったり、現場からのアイディアを生かせたりとメリットも生まれている」

 その一方で、かつてジャニーズ帝国を厳しく律していた厳格さがなくなってきているという。

ジュリー氏による“働き方改革”の功罪

「事務所全体を見渡す人が居なくなり、横や縦の繋がりが薄くなった。その結果、各現場で起きている小さなトラブルやプライベートの問題などが、上層部に共有されにくくなっているんです。上層部の“支配力”は弱まり、以前に比べると緩い空気が漂っています。結婚ラッシュが続いているのは、事務所の体制が変わったからでしょう。タレントの意思が通りやすくなっているのは間違いない」(同前)