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7回目の逮捕・田代まさし 一番辛かったことは「家族との別れ」

 元タレントの田代まさし容疑者(63)が11月6日、覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕された。これで薬物だけで5回。銃刀法違反なども含めれば7回目の逮捕となった。

田代まさし容疑者 ©共同通信社

 発覚のきっかけは、8月に宿泊した宮城県のホテルに残された注射器だった。

「通報を受けた警察が内偵を続けていた。田代は『自分の物ではない』と否定していますが、都内の自宅からも覚醒剤が見つかっています」(社会部記者)

 2014年、3年の収監から仮釈放されて後は、薬物依存リハビリ施設のスタッフになるまで回復していた田代。3年前の清原和博逮捕時にはNHK「ニュースウオッチ9」などにも出演、コメントしていた。

「『止めたい気持ちと相反する快楽欲求との戦い』という話には説得力があり、薬物の怖さを啓蒙する人物として立ち位置を築くかとも思われた。が、今年7月、障害者情報バラエティー『バリバラ』(Eテレ)に出演した際は、手が震えたり呂律が回らなかったり、司会者から『大丈夫ですか?』と聞かれる始末。その言動を訝しむ声は少なくなかった」(放送記者)

 田代は元々、高校の同級生、鈴木雅之らと組んだドゥーワップグループ、シャネルズ(後のラッツ&スター)の一員として世に出た。

「デビュー曲『ランナウェイ』(80年)が大ヒット。一方で志村けん(69)がコメディアンとしての才能を見出し、“バカ殿様”に起用してお茶の間の人気者に。ダジャレを連発する明るい芸風の一方で、取材で見せる素顔は、笑いに求道的なあまり、神経質で線が細い印象だった」(芸能デスク)