昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

source : 週刊文春デジタル

genre : ニュース, 社会, テレビ・ラジオ

 今まで白井家は多くの部分をボランティアに頼ってきた。番組でもカナダ人男性らがボランティアとして登場している。

「ボランティアの方々は、お金がない中でひたむきに動物の飼育をする白井家に心を動かされて、動物の世話はもちろん、設備が壊れれば無償で修繕し、時には自腹を切って修繕材料を購入してきました。テレビ出演後も、由紀子さんが『出演料はもらっていない』と言っていたから大変だろうなと続けてきている。でも、チャリティーイベントであれだけ収益が出ているなら、せめてボランティアの交通費くらい出してあげるとか、それくらいはしたっていいんじゃないかと思うんです」(同前)

「ヒヅメは馬の命」と語っていた(「天才!志村どうぶつ園」1月19日放送回より)

 ボランティアからの奉仕を受ける一方で、「白井家の生活は派手になってきている」とCさんが続ける。

鴻明氏の部屋にはギターが増え、車も買い替え

「蹄鉄の料金の振り込み先は鴻明の個人口座なのですが、蹄鉄が売れはじめた頃から鴻明の部屋のギターが増え始めたんです。急に新しい洋服が多くなり、学生ながら車も買い替えた。元々鴻明はファミリーカーに乗っていましたが、春以降に中古の高級車を80万円くらいで購入した。車高を低くし、マフラーも改造して住宅街の狭い道を猛スピードで走っていく。夜に寝ていると重低音が響くのですぐわかります。動物のためになるならと寄付をしている近隣の農家の方や、親しいペットショップの方々もいるのに、そういうお金の使い方はおかしいですよ」

15万円での撮影会風景。ドレスなどのレンタル衣装を着て撮影していた

 白井家には、外部から蹄鉄を取り寄せているか、1組15万円の撮影会を行っているかどうか、「志村どうぶつ園」から出演料を得ているかどうかについて文書で質問した。回答は以下の通りだ。

――飼育する馬の使用済み蹄鉄を以前は3000円で販売していましたが、テレビ放映後には1万円で販売し、蹄鉄が不足すると他から大量に取り寄せて販売しているのは事実でしょうか。

「販売していることは事実です。他から大量に取り寄せて販売はしていません」

ヒヅメの重要性を番組も説明(「志村どうぶつ園」1月19日放送回より)

――2019年11月3日に限定3組で1組15万円の撮影会を行っていますが、収められたお金は適正に動物たちに使用されていますでしょうか。

「チャリティーイベントは行いましたが、1組15万円の撮影会は行っておりません」

――「天才! 志村どうぶつ園」出演に際して、日本テレビから白井様に出演料などの金銭は支払われていますでしょうか。

「取材協力費はいただいております」

鴻明氏は馬のためにぬかるみをなくす作業をしていた(「志村どうぶつ園」1月19日放送回より)

  今回新たに、チャリティー活動内の動物への不適切な扱いや、チャリティー活動で得た収益の使い道、今後の「天才!志村どうぶつ園」への出演などについて質問したところ、白井家から文書で回答があった。

 「私たち家族は動物たちを愛し、動物たちの健康を考えながら飼育しております。また、ご支援を頂くことはありますが、動物のために使用しております」

 白井家に浮上する数々の疑惑。チャリティー活動が動物のために適切に運営されることを祈るばかりだ。

文春リークス

あなたの目の前で起きた“事件”募集!

この記事の写真(16枚)

+全表示

文藝春秋が提供する有料記事は「Yahoo!ニュース」「週刊文春デジタル」「LINE NEWS」でお読みいただけます。

※アカウントの登録や購入についてのご質問は、各サイトのお問い合わせ窓口にご連絡ください。

ツイッターをフォローして最新記事をいち早く読もう

文春オンラインをフォロー