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「ゲイにもいい人もいれば悪い人もいる」もちぎさんがゲイ風俗の実態を発信し続ける理由

「Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース〜」公開収録スペシャル「“普通”ってナニ?」

 ツイッター開始1年でフォロワー数51万人超え、元ゲイ風俗ゲイバーの従業員という経歴を生かし、ポジティブで優しく時にすけべなツイートが人気を集めているもちぎさん。今まで公の場に登場したことのなかった彼が、11月7日に開催されたAbemaTV「Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース〜」MASHING UP Vol.3コラボ公開収録スペシャル「“普通”ってナニ?」に覆面姿で登壇した。ここでは放送よりひと足早く、イベントの盛り上がりをお届けします。

 パーカーのフードを被り、呼吸困難に陥りそうなフルフェイスのマスクとサングラスという完全防備な姿に司会のSHELLYさんもりゅうちぇるさんもかなり驚いた様子でイベントは始まった。

『あたいと他の愛』【あたいと希望】を読む

 ちょうど見本ができたばかりの新刊の『あたいと他の愛』を手に登場したもちぎさんに、「そのカバーに描かれているイラストが「もちぎ」ってことですか?」とSHELLYさんが聞くと、りゅうちぇるさんが「ツイッターの裏アカで自分が知らない世界の人たち、キャバ嬢や風俗嬢、ホストなどをフォローしており、その中でもちぎさんのツイートがよくリツイートされてくる。そのアイコンと一緒なんです」とその人気を説明。

 もちぎさんは、ツイッターで発信する理由を「ゲイバーまでは知っていてもゲイ風俗の実態までは知らない人たちが多い。『おっさんずラブ』のテレビドラマやBLコミックなどでLGBTQが受け入れられる社会になりつつある今、ゲイのリアルな性の話やカップルの事情、ゲイにもいい人もいれば悪い人もいるなどを発信しより理解を深めたい」と明かした。

 

 もちぎさんは人生のターニングポイントについて聞かれると、18歳の時だと答えた。

 母子家庭で、仕事が長続きせず働かない母親から、高校1年では月4万、2年では月5万、夏休みには11万入れるように要求されていたと話すもちぎさんに、SHELLYさんりゅうちぇるさんをはじめ会場からも驚愕の声があがった。