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木下氏のセクハラ行為が下原因で帰国してしまった留学生も

 木下氏のセクハラ行為が原因でクラブを辞めた女性従業員はA子さんの他にもいるという。

「約半年で3人の女の子が、木下先生が原因だと言って辞めてしまいました。このクラブで働いている女の子はほとんどが外国人です。日本語がまだ堪能ではない子も多く、木下先生のセクハラを強く断れない。木下先生は、それも狙っていたのかもしれません。中には日本語学校に通っていた留学生もいたのですが、その子は日本語学校も辞めて母国に帰ってしまい、連絡が取れなくなってしまいました」(前出・クラブ関係者)

2019年10月11日、同クラブ内で撮影された1枚 ©文藝春秋

 

 結局、目に余る行為が続いたため、2019年10月、店側が木下氏に通告をした。

「『これ以上女の子からクレームなどが来ると困ります』と伝えると、『ああ、わかったよ』と言ったきり、それ以降は1度も来店されていません」(同前)

「オンコールをこれほど軽く考えていたことに驚きました」

 オンコール拒否の真偽は釈然としないが、木下氏が赤坂のクラブでかなり頻繁に豪遊していた事実は把握できた。こうした取材結果について、告発者のBさんは記者に対し、ポツリとこう言った。

「木下先生がオンコールをこれほど軽く考えていたことに驚きました」 

直撃時の木下氏 ©文藝春秋

 これらの事実に対して、木下氏に事実確認を求めたが、代理人弁護士を通して、文書でこう回答した。

「記憶にある限り、そのような事実はありません。同席者にも確認しました」

 人の命を預かる尊い仕事だからこそ、医師は人々から尊敬を集め、収入も高い。しかし、その責任は重大だ。病院から緊急対応を求める電話がかかってきた際に、ナイトクラブで遊興していることを理由に、その助けを複数回にわたり断っていたとしたら、それは医師としての資質を問われる事由に他ならないだろう。

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